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対人恐怖症の人間が接客を経験して

対人恐怖症の人間が接客を経験して



私は子供の頃から人見知りが激しく、大人になるにつれそれが悪化して行きました。
初めは恥ずかしさが強かったのですが次第に恐怖へと変わって行き、ついには外へ出られなくなりました。

ただ誰にも会う事のない家の中で毎日を過ごし2年が経過しました。
さすがにこのままではよくないなと思い、18歳になった頃一大決心をしました。
そう、外へ出て働こうと思ったのです。

でも、人が怖くて接客なんてできないと思っていた私は、ちょうどその頃求人として出ていたスーパーの品出しに応募する事にしました。
人生初の面接はとても緊張しましたが、簡単な質疑応答のあと、簡単な算数の問題をやらされて面接が終わりました。
大事な事を書き忘れていましたが、実はこの求人、品出しだけでなくレジもやる事になっているそうなのです。面接中にその事を聞かされた私は断りたい気持ちでいっぱいでしたが、なかなか言い出せずに面接が終わってしまいました。

しかも、週5日の出勤です。
今まで家にいてなんの運動もしてこなかった人間に週5日はとてもきつかったです。
ですが、いざ働き始めてみるとこれがまた楽しく、あっという間に時間が過ぎて行きました。

一番やりたかった品出しは結局ほとんどやらせてもらえませんでしたが、レジもなかなか楽しかったです。
色んな人との出会いを経験した今では対人恐怖がかなり緩和されました。

ただ、良い人ばかりでもないので時には理不尽な怒りをぶつけられたりでストレスが溜まる事もありました。そういった事が嫌でその仕事は辞めてしまったのですが、お中元やお歳暮の時期になると見本として置いてあった商品をタダで譲ってもらったりしていたので、そこはとても良かったです。
あと、パっと見ただけで文字を瞬時に認識できる技が備わりました。
きっと動体視力が鍛えられたのだと思います。


もし接客、特にスーパーなどでのレジ打ちを検討している方には是非ともお勧めしたいと思います。
良い出会いも悪い出会いも色々と経験できますし、ある程度人が苦手だったのも克服できると思います。
そして、流行や話題になっている食べ物に詳しくなれたりと色々お得な感じがします。

大変な事もありますが、いい仕事だと思います。

(接客業|20代)